基本方針と考え方

2018年01月10日 更新

会社の経営の基本方針

当社グループは持株会社体制の下、大丸、松坂屋、パルコの店舗ネットワークや顧客基盤などの経営資源を最適かつ有効活用するとともに、時代の変化に的確に対応し、顧客満足の最大化と効率経営の徹底を通じ、百貨店事業、パルコ事業をはじめ既存事業各社の競争力と収益力の向上をはかってまいります。
加えて、より成長性のある分野に資源配分を行っていくなど、競争力と収益力に優れた事業群でバランス良く構成されるポートフォリオへの見直しを進め、"くらしの「あたらしい幸せ」を発明する。"という新たなグループビジョンの実現に挑戦してまいります。

目標とする経営指標

新グループビジョン実現に向けた取り組みを通じ、中期経営計画・最終年度である2021年度には、営業利益560億円、営業利益率10%、ROE8%の達成を目指しています。
重点財務指標として、資本効率性はROE、事業収益性は営業利益、収益性・安全性はフリーキャッシュ・フロー(FCF)、財務健全性は親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率)の各指標を重視しています。

中長期的な会社の経営戦略

 2014〜2016年度中期経営計画で着手した大型開発計画が完成し、収益として成果が表れる2017〜2021年度までの5か年を当中期経営計画の期間と定めます。これらの開発計画の完成により飛躍的な成長を実現するとともに、新たなグループビジョンに基づく非連続な成長の実現に向け、グループ経営の舵を大きく切る転換期、すなわち「グループ構造変革期」と位置づけ、2021年度のROE8%実現を目指してまいります。
 そのため、これまでのマルチリテイラーの考え方から一歩進め、小売業の枠を超えた“マルチサービスリテイラー”として新たな事業領域への拡大をはかる一方、不採算事業領域の見極めなどにさらにスピードを上げて取り組み、事業の入れ替えを積極的に推進してまいります。
 グループ構造変革に向けた成長戦略、そして成長戦略を支える経営基盤の強化を通じ、グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上をはかってまいります。