グループについて| 今後の戦略

トップ > JFRグループについて > 今後の戦略

小売業の枠を超えた
マルチサービスリテイラーとしての成長

幅広い分野の様々な事業会社が連係することで生まれるシナジー効果を発揮し、より大きなお客様満足を創造するため、
マルチサービスリテイラーとしての発展を目指します。

1 小売業リテイラーの枠を超えた
“マルチサービスリテイラー”
小売業の枠組みを超えた事業領域に踏み出します。

J.フロントリテイリングは、時代の変化に即応した高質な商品・サービスの提供を通じ、豊かな暮らしを創造することに取り組んでいます。
J.フロントリテイリングの事業活動は、百貨店とパルコを中心に地域とともに成長する豊かなマーケットの創出を絶えずはかっていくことです。それは、社会の公器として、様々なステークホルダーが共感する新たな価値を創造することにほかなりません。

大丸は300年、松坂屋は400年の永い年月のなかで、呉服商からスタートしながら、時代の変化に適切に対応することにより、ビジネスモデルを変革し、百貨店として成長を遂げてきました。
経営統合後は、事業ウィングの拡大による成長に向けた積極的なM&Aを展開。(株)パルコの連結子会社化、(株)スタイリングホールディングス、(株)千趣会を持分法適用関連会社化することで、百貨店を核としながらマルチリテイラーとして事業の幅を拡大してきました。
そして、グループビジョンに基づく非連続的な成長に向けた事業ドメインの拡大をはかるべく、小売業の枠を超えた“マルチサービスリテイラー”としてのグループ構造変革に取り組みます。
長い歴史のなかで培われた伝統と信頼、そこに革新を融合させ、社会になくてはならない存在として、事業を通じてお客様に寄り添うことにより、さらなる発展を目指していきます。

リテイラー

2アーバンドミナント戦略 それは、地域とともに、成長すること

J.フロント リテイリングは、店舗を核にエリア全体の魅力化に積極的に取り組み、地域とともに成長するビジネスモデル構築を目指し、アーバンドミナント戦略の推進に取り組んでいます。
当社は、大丸、松坂屋の百貨店を中心にパルコやゼロゲートなどを含め、日本全国の大都市都心に店舗資産をバランス良く保有するとともに、優良な顧客資産を有していることが大きな強みとなっています。今後、都市部への人口集中が続くと予想される中、これらの資産を相互に有効活用することで、グループとして、都市部におけるドミナントを形成することを目指します。この取り組みにより、地域に新たな賑わいを創出するとともに、中期的な資産価値向上と不動産の収益化をはかります。
2017年GINZA SIX、上野フロンティアタワーが開業し、銀座・上野のランドマークが誕生しました。
現在、中期的な成長に向け、2つのビッグプロジェクトを心斎橋・渋谷それぞれのエリアで進めており、2019年から2021年にかけて、順次具体化していく予定です。

  • GINZA SIX

  • 上野フロンティアタワー

  • 心斎橋店本館建替えプロジェクト

  • 渋谷パルコ建替えプロジェクト(宇田川町15地区開発計画)

アーバンドミナント戦略のルーツ 「点」から「面」へ――
神戸店で始まった周辺店舗開発

J.フロント リテイリングが進めるアーバンドミナント戦略。そのルーツは、大丸神戸店が店舗単独ではなく地域トータルとしての活性化に取り組んだ、神戸・旧居留地における周辺店舗開発にあります。
この取り組みが始まったのは、1987年当時、神戸地区の交通やビジネスの中心は三宮にシフトが進んでいました。そのため大丸神戸店のある元町は相対的に活力を失いつつあり、ご来店いただくための魅力づくりが急務となっていました。同店の周辺店舗開発は、まず自社ビルからスタートしましたが、それだけでは地域の活性化には限界があります。そのため、旧居留地内の他のビルにも大丸が窓口となってブランドショップの誘致を積極的に進め、地域全体としての集客力の強化をはかってきました。“旧居留地38番館”“ブロック30”など、歴史ある近代洋風建築が醸し出す、懐かしい、けれど新しい表情を生かしながら多様な個性を持つ店舗展開は、今では60以上のブランド&ショップに至り、街の歴史に新たな時代の息吹を吹き込んでいます。
そして、こうしたノウハウは他の大丸店舗へ応用が進みました。大丸心斎橋店では店舗東側を南北に貫く心斎橋筋商店街を中心に「アニエス・ベー」「シャネルブティック」など約10のブランド&ショップを、また大丸京都店では四条烏丸周辺に「ルイヴィトンストア」「東急ハンズ」など6つのブランド&ショップを展開し、地域の賑わい創出に貢献しています。今後は、神戸・心斎橋・京都での周辺店舗開発を通じて培ってきた取り組みやノウハウをグループレベルに展開させ、「地域とともに成長するビジネスモデル構築」につなげていきたいと考えています。

※各店の「ブランド&ショップ数」は2018年2月末日現在

ENTRY